ごあいさつ

 バギオは標高1500メートルという場所に位置し、
フィリピンでもめずらしい年中涼しい気候で、フィリピンの
サマーキャピタルと呼ばれています。
 年中、色とりどりの花が咲き、バギオ野菜とよばれている
高原野菜、高原でしか育たないイチゴ等の果物も豊富な
日本人にとって大変暮らしやすい街です。

   私どもは1996年にバギオ会として、バギオ在住の日本人有志が集まり、お茶飲み会
としてスタートしました。当時は2ヶ月に1回のミーテイングで、バギオにあるレス
トランを順番に食べ歩く、文字通りのお茶飲み会でした。メンバーの殆どは退職者で、
自営業をしている者は殆どおりません。その後、2002年にフィリピンの証券取引所
(SEC)に正式に登録し、現在のバギオ日本人会という名称になりました。

   現在バギオ日本人会では、ささやかではございますが、日系人に対する育英資金の
援助、バギオ市主催イベントへの参加、ボランティア活動、毎月開かれる例会を中心
に、バギオとその周辺に在留されている日本人とその配偶者等との情報交換、相互扶
助を行なっております。

   数年前から以前のお茶飲み会だけという内容から、他の活動にも参加、そして独自
に活動を主催するようになり、ここ数年はバギオで一番大きなイベント、フラワーフ
ェスティバルにも参加しています。このフラワーフェスティバルでは、戦後初めてバ
ギオ市の中心街で日本人の山車を大勢の観客の目前で披露できました。戦前は在比日
本人学校があったぐらい日本人移民の数も多く、バギオのメイン通り、セッションロ
ードは2件を除く殆どの商店が日本人によって経営されていたと聞いております。で
きれば当時のような日本人社会がまた復活すればと願っております。

 お陰様で今年で13周年を迎えました。日比友好の輪を広げる為、特に文化交流を
通して、これからも様々な活動に取り組んでいく所存でございます。また、皆様にと
って、会員にとって有益で活動的な会にしたいと考えております。

 当会の趣旨と活動に対するご理解を頂き、多くの方にご賛同頂ければ幸いでござい
ます。バギオにおいでの際は是非お立ち寄りください。

                       バギオ日本人会 会長  奥田正博

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